2023年3.1ビキニデー
《2023年3.1ビキニデー関係》
◆2023年3.1ビキニデー集会内容(日本原水協カラー版)
《新着》
《3・1ビキニデー集会 2/28~3/1静岡》
大阪原水協27名が現地に参加
2023年3・1ビキニデーが2月28日~3月1日に静岡市にて開催されました。2月28日は日本原水協集会、3月1日は3・1ビキニデー集会が行われました。
このビキニデー集会には大阪原水協から27人が参加しました。また、オンラインでの参加視聴は7人でした。全体の参加は28日が会場参加523名、オンライン参加420名、3月1日の会場参加が800名、オンライン参加が661名でした。
ロシアのウクライナ侵略から1年がたち、韓国やマーシャル諸島から現地に参加され、オンラインでアメリカ・ドイツから参加され、ロシアの核威嚇発言に対する抗議とウクライナから即時撤退すべきとの発言がありました。また今年の特徴は岸田政権が安保3文書で敵基地攻撃能力と5年間で43兆円もの大軍拡・大増税に対する反撃の集会となりました。
《左側の写真は献花墓参行進出発前での写真。右上は 2 日間の会場のグランシップの正面玄関前での参加者全員での写真》
《日本は核兵器廃絶の先頭に》
~3・1ビキニデー集会へのとりくみを!
ビキニ被災から69年いまから69年前の1954年3月1日、アメリカは中部太平洋ビキニ環礁で巨大な規模の水爆実験をおこないました。広島に落とされた原爆の1000倍という爆発により発生した「死の灰」は、近くにいた多くの日本漁船の乗組員やマーシャル諸島の島民たちに膨大な犠牲と深刻な被害を作り出しました。
広島、長崎に続く三度目の核兵器による被害は、日本国民のなかに不安と怒りを引き起こし、「水爆実験即時中止」「原水爆禁止」などを求めた署名は、当時の日本の有権者の過半数を超えて第1回原水爆禁止世界大会の開催につながりました。
この「ビキニ事件」は、人間と核兵器とのたたかいの出発点です。
いよいよビキニデーです。今年は4年ぶりの現地開催とズームを活用した集会となっています。現地参加者が確定し、パンフレットを活用した学習会も進んでいます。
ズームの参加は、直前まで申し込むことが可能です。
個人でも、職場単位でも申し込んで、ビキニ集会に参加しましょう。申し込みは、大阪原水協迄お願いします
(右上の写真は昨年の「3・1ビキニデー」の様子)