新着とりくみ・報告
◆第857号付録(2015.7.6)
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◆2015平和大行進
大阪実行委員会ニュース№6最終(2015.7.8)
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◆2015平和大行進
大阪実行委員会ニュース№5(2015.7.8)
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◆2015平和大行進
大阪実行委員会ニュース№4(2015.7.5)
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◆2015平和大行進
大阪実行委員会ニュース№3(2015.7.5)
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◆2015平和大行進
大阪実行委員会ニュース№2(2015.7.2)
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◆2015平和大行進
大阪実行委員会ニュース№1(2015.6.30)
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◆第856号付録(2015.6.6)
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◆2015年国民平和大行進~府内コースマップ
(府内コース日程表ワード版はコチラ)
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◆第855号付録(2015.5.6)
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◆第854号付録(2015.4.6)
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◆第853号付録(2015.3.6)
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◆第852号付録(2015.2.6)
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◆2015年NPTニューヨーク行動の参加要綱(ワード)
◆2015年NPTニューヨーク行動の仮申込書(ワード)- ◆ワード版の「ノーモア・ヒバクシャ訴訟大阪地裁判決についての声明(2015年1月30日)」はコチラ
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◆2015年3・1ビキニデービラ(A3サイズ PDFファイル、表はカラー、裏面は集会日程とプログラム)
《カラー印刷したものがあります(頒価1枚5円)。大阪原水協までご連絡ください》
◆第851号付録(2015.1.6)
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◆第850号付録(2014.12.6)
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◆日本原水協、米著名文化人、学者等が辺野古への米軍新基地建設に反対する県民のたたかいへの連帯、激励のメッセージを発表
(2014年11月13日)
◆第849号付録(2014.11.6)
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◆「核兵器全面禁止のアピール」署名用紙(裏と表の2ページ)
(1面が11名の賛同人の写真掲載
2面が署名用紙 PDF)
(署名用紙のみのダウンロード)
《カラー印刷したものがあります。大阪原水協までご連絡ください》
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◆「いわさきちひろ2015カレンダー」申込書=ワード文書
《申し込みは大阪原水協まで》
◆第848号付録(2014.10.6)
(ニュースのページ)
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◆第847号付録(2014.9.6)
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◆第846号付録(2014.8.6)
(ニュースのページ)
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- ◆原水爆禁止2014年世界大会ー広島決議「よびかけ」ー(6日採択)ワード版
- ◆原水爆禁止2014年世界大会‐広島閉会総会(8/6) 行動提起
- ◆各国政府・国際機関から原水爆禁止2014年世界大会に寄せられたメッセージ(8月8日現在) ワード版
- ◆原水爆禁止2014世界大会-国際会議宣言(8月4日採択)ワード版
◆第845号付録(2014.7.6)
(ニュースのページ)
- ◆原爆症集団訴訟のとりくみページ
◆大阪原水協第52回定期総会 理事長挨拶(5月17日)
◆第844号付録(2014.6.6)
(ニュースのページ)
- ◆本日3月20日、大阪地方裁判所第7民事部(田中健治裁判長)は、ノーモア・ヒバクシャ近畿訴訟に関し。2012年3月の2 人、2013年8月の8人に続き、原告4人全員について厚生労働大臣の却下処分を取り消す全面勝訴判決を言い渡しました。訴訟団の声明を掲載します。
■厚生労働大臣宛ての「声明」
■「声明」
(ともにPDF文書) - ◆第841号付録(2014.3.6)
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原水協通信(大阪版)
原水爆禁止世界大会
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大阪原水協のホームページにようこそ
「戦争法案の強行採決に断固抗議する」
大阪原水協常任理事会声明
◆本日(7月16日)後2時6分、政府与党は
衆議院本会議で強行採決を行いました。
大阪原水協は別紙(添付のワード文書)のとおり、常任理事会声明を発表しました。
参議院での廃案を目指して奮闘します。そして原水禁世界大会の成功に全力をあげてまいります。
共に力をあわせて闘いましょう!!
(「戦争法案の衆議院での強行採決に断固抗議する」常任理事会声明―ワード文書)
広島大会200人、長崎大会に300人めざそう
憲法違反の「戦争法案」を全力で廃案にしよう
◆2015年NPTニューヨーク行動に大阪から143人が参加し、4月26日での一万人集会の成功に大きな力を発揮しました。93万の署名提出とともに大阪での民主勢力の大きなパワーを世界にアピールしました。この力を「被爆70年を転換点に」と位置づけられた2015年原水爆禁止世界大会につなげることが求められています。
(大阪のとりくみページはコチラ)
被爆70年の歴史的大会
被爆70年、日本原水協結成60年の歴史的な節目となる大会です。日本原水協は、今回の大会を「歴史的大会」と位置づけ「核兵器廃絶の大きな転換点」となる大会にすることを提起。広島大会は一万人集会、長崎大会は5,000人集会をめざし、例年の2倍の集会規模で準備をすすめています。国連から6月から就任したキム・ウオンス軍縮担当上級代表がパン・ギムン国連事務総長のメッセージを携え参加。先のNPT再検討会議でも核保有国を追い詰めた非同盟運動の中核となっているメキシコ、インドネシア政府代表も参加。俳優の宝田明さん歌手クミコさんと多彩な方が参加されます。
参加申し込みが急ピッチですすんでいます
大阪原水協は、宿泊施設予約の関係上、長崎大会を中心に申し込みを受け付けています。新婦人は、広島大会に140人目標に全力。西淀川共同センターは広島大会に15人、長崎大会に25人を目標に青年を中心にして参加してもらおうと奮闘中です。大阪自治労連の枚方市職労は、早々と6名を長崎大会に送ろうと決定。参加申し込みの最終日、7月24日、午後5時まで各団体の奮闘が続いています。
《★2014年広島大会フィナーレ。2015年NPTの成功を誓い合った大会でした》
核兵器廃絶が被爆者の願いです
◆2015年国民平和大行進は、被爆者と核兵器廃絶の願いを共有するものとなりました。
住吉区在住の被爆者・高木静子さんのメッセージ
高木静子さんは次のようなメッセージを実行委員会に寄せられ、7月4日国民平和大行進当日、自宅マンションから横断幕をかかげ平和行進参加者を激励されました。(写真左)「被爆70年目の夏を迎え、あの広島での8月6日が蘇ります。つらい記憶の数々。被爆者は、けっして自分の体験を繰り返させてはならないと思っております。皆様が国民平和大行進を通して核兵器廃絶を訴えられておられることに、心から敬意を表し、連帯をするものです」のメッセージが寄せられました。
茨木市原爆被害者・岩本賢三会長さんの挨拶
7月6日、茨木市役所前での出発集会で挨拶に立たれた茨木市原爆被害者・岩本賢三会長(写真左)は、「広島・長崎での真夏の惨禍から70年が経ちました。唯一被爆国日本は、憲法を生かし、核兵器廃絶の立場を明確にして、各国の先頭に立って恒久平和を訴え続けていく使命を帯びています。しかしながら、現状をみるに、集団的自衛権を合法化し、自衛隊を戦地に赴かせる道を開こうとしています。「憲法違反」の声が多い中、今一度、みんなで憲法をじっくり目を通してみようではありませんか」
と訴えられました。
寝屋川市原爆被害者の会からの参加者が揃いのオレンジTシャツを着てズラリ
7月5日、寝屋川市市役所前の出発集会では、寝屋川市原爆被害者の会からの参加者が揃いのオレンジTシャツを着てズラリ。山川美英・会長は、「2015年NPTニューヨーク行動に4人派遣できたことは、会の大きな確信になりました。今日も、ニューヨークに行ってがんばった松山さん、春田さん、山口さん、山下さんが先頭を歩きます。松山さんは、この8月ワシントンで被爆証言をします。85歳なので、大丈夫かと、みんなで心配しています」と話されました。その後5人で寝屋川市内を元気に行進しました。
(2015年国民平和大行進「大阪実行委員会ニュース№6最終」《7月8日付》より転載)
通し行進者の皆さん、ありがとう!
◆8日目の昼過ぎ、無事川西市役所で大阪から兵庫への引継ぎを終了。全国通し行進のお二人、そして府内通し行進の11名のみなさんありがとうございました。
全国通し行進の山口さん、松永さん元気をいただき、ありがとうございました。
★大阪8日間の幹線コース・網の目コースの先頭を歩いて、行進参加者、沿道の市民の皆さんを励ましてくださった全国通し行進者の山口逸郎さん(被爆者の声を受け継ぐ映画人の会)、松永洋子さん(静岡年金者組合)。今年の大阪での国民平和大行進は、1日も暑い日がなく、雨や暴風雨の日ばかりでしたが、二人の元気さは、5月6日に東京・夢の島を出発した時と変わらない元気ぶりでした。
山口さんは、「年は83歳ですが、気持ちは38歳で歩いています」と、参加者を笑わせ、「平和行進です」シュプレヒコールを唱和し、参加者をリードしました。松永さんは、東京・夢の島から歩いてきた歩数を「現在、158万歩になりました」と、みんなをビックリさせる健脚ぶりをアピールしていました。すべての市役所前での歓迎集会では、大きな拍手と歓声で迎え入れられたお二人でした。
府内通し行進者11名全員歩き通し、兵庫にバトンタッチ。初参加の4名の方の感想
★府内通し行進者11名のみなさん、全員が元気に歩き通し、兵庫県・川西市にバトンタッチされました。11名の中での今年が初参加の方は4名の方です。初めての感想を聞いてみました。
市川慎也さん(けいはん医療生協、29歳)は、「初めて参加して知らないことばかりでした。もっと私たちの世代が国民平和大行進のことを知るべきで、広げていきたいです」の感想。 小玉利生さん(けいはん医療生協・通信労組OB)は、「感動の一言。もう新しい発見があって、クセになりそうです」の印象でした。玉置敏次さん(大阪平和委員会)は、「1日目が大変で、こりゃ8日間歩けるかなあと思いましたが、最後まで歩くことができて感動してます」。遠田悦子さん(新婦人池田支部)は、「最後まで歩けるかどうか、家族が心配してくれましたが、全国通し行進者と一緒に泊まって最後までがんばることができました」と、感想を語ってくれました。
(2015年国民平和大行進「大阪実行委員会ニュース№5」《7月8日付》より転載)
7月7日、豊中市役所を出発、池田市役所を経て川西市役所で大阪から兵庫へバトンタッチ
◆豊中市役所前の出発集会には約200名の市民が参加。地元実行委員長が「戦争法案は絶対許さない」とあいさつし、NPTに参加した新婦人代表が「NPTで世界が動いていることを実感しました。世界大会にも参加します」という決意表明を行っ
た後、浅利豊中市長からも直接激励の挨拶をいただきました。
池田市の出発集会(下記の写真)では、青年によるパフォーマンス、通し行進者の紹介などの後、川西市役所に向けて出発しました。
《2015年平和行進のページトップのアルバムでは、少し大きめの写真を掲載しています》
◆
8日間の大阪府内行進から兵庫に引き継がれた、川西市役所前集会は、大阪と
兵庫の行進参加者で大混雑。雨の中を兵庫に引き継いだ大阪実行委員会代表の岩田さんが「全ての行進参加者と支えていただいた府民の皆さんに感謝。核兵器も戦争もない社会を目指し、戦争法案阻止、世界大会成功へ一緒に頑張ろう!」と挨拶しました。
東京~広島通し行進者の山口逸郎さんは、感極まりながら「大阪の皆さんありがとう。梅雨から夏空へ暑い中をあるきつづけます」。松永洋子さんは、「大阪の皆さんのパワーで元気をもらいました。みんなの思いを結集して頑張ります」と挨拶して、大きな歓声につつまれました。
(2015年国民平和大行進「大阪実行委員会最終日ニュース」《7月7日付》より転載)
7月6日、高槻市役所を出発、茨木市役所、摂津市役所を経て吹田市役所までのコース
◆
高槻出発集会には300人近くが参加。太鼓の演奏で盛り上がったあと、高槻原水協理事長の主催者挨拶、副市長による市長メッセージや市議会議長メッセージの紹介、通し行進者の挨拶を受け、曇天の中を、うたごえと共に元気に行進に出発しました。
《2015年平和行進のページトップのアルバムでは、少し大きめの写真を掲載しています》
国民平和大行進大歓迎です
◆4日目の7月3日、泉大津市の伊藤晴彦市長、高石市の坂口伸六市長が歓迎の挨拶にたち、全国通し行進者の山口さんと松永さんと一緒に平和行進に参加。
国民平和大行進は、泉大津市役所を訪問
★府内行進の4日目になる7月3日、2015年国民平和大行進は、午前10時に泉大津市役所を訪問。歓迎集会で挨拶に立った伊藤晴彦市長(写真右2人目)は、「被爆70周年の今年、非核平和宣言、平和首長会議に参加している私たちの泉大津市としては、2015年国民平和大行進の皆様を心から歓迎するものです」と、市をあげて国民平和大行進を歓迎する挨拶を行いました。全国通し行進者の山口逸郎さんから「伊藤市長、少しでも私たちと一緒に行進しましょう」の言葉に、ニッコリ。庁舎玄関から市役所前の通りまで、市議会議長とともに、全国通し行進者の松永洋子さんと4人で歩く姿に、多くの市民から拍手が起こりました。
11時過ぎには高石市役所を訪問
★7月3日、午前11時、国民平和大行進は高石市役所を訪問。高石市の歓迎集会が開かれました。行進団の歓迎の挨拶に立った阪口伸六市長は(写真中央)「心より国民平和大行進の皆様を歓迎いたします。被爆70年核兵器廃絶が重要な年を迎えています」と延べ、全国通し行進者の山口さん、松永さんとともに、庁舎から市役所前の通りを行進しました。今年の原水爆禁止世界大会にも参加を表明。阪口市長は、「私が議員時代の同僚が少年兵で従軍され被爆者となり、その悲惨な体験談を伺いました。その方もすでに他界されました。戦後70年を経て貴重な語り部が少なくなっている昨今、私ども戦争を知らない世代がしっかりと語り継いでいくことが大切です」と、訴えられました。
(※前号のニュース第3号で不正確な記述があり、関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申しあげます。)
(2015年国民平和大行進「大阪実行委員会ニュース№3=訂正版」《7月5日付》より転載)
7月5日、14台40人参加で
デコレーションを施した、豊能郡自動車パレード
◆5日は基幹コース、網の目、自動車パレードなど全5コースでの平和行進が取り組まれました。各コースの様子を紹介します。
午前9時50分から豊能町ユーベルホール駐車場において
豊能郡自動車パレードの出発式が行われました。
「核兵器廃絶」「戦争法案反対」などのデコレーションを施した自動車が
14台整列。約40人の地元の皆さんがそろって意気高く2コースに分かれ
午前中一杯豊能町と能勢町を自動車を連ねてパレードしました。
《2015年平和行進のページトップのアルバムでは、少し大きめの写真を掲載しています》
7月5日、守口市役所からの基幹コース。
寝屋川市役所での出発集会の様子
◆ 午後1時からの出発集会。寝屋川市長の激励挨拶、地元、そして通し行進者の挨拶に続き、最後にシュプレヒコールを唱和のあと、パレードに出発。
7月5日、大東市役所からの網の目コース
大東市役所と交野市役所での出発集会
◆ 午後2時30分過ぎには、大東市役所からの平和行進が交野市役所に到着し、市長および市議会からのメッセージ紹介など、出発集会を開いた後、枚方に向けて出発しました。
◆午前9時からの大東市役所前での出発集会では、副市長をはじめ、市議会議長などの連帯挨拶をうけ、元気に出発しました。
7月4日泉北ニュータウン大蓮公園出発
◆泉北ニュータウンの泉が丘駅近くの大蓮公園で行われた 泉北ニュータウンコースの出発集会の写真です。とりくみの様子など、ぜひ大阪原水協までお送りください。
7月3日には南河内自動車パレード
《 大阪狭山市、千早赤阪村、河南町、太子町》を訪問
◆7月3日には南河内自動車パレードが行われ、大阪狭山市、千早赤阪村、河南町、太子町を山崎義郷大阪原水協副理事長が大阪労連阪南地協等の地元代表とともに訪れました。
各市町村では総務部長、副町長、副村長等が応対していただき市町村長メッセージを代読、手交頂きました。
懇談の中で、先般開かれた議会(千早赤阪村はまだ開かれていない)で、各市町長が「憲法9条を踏まえ、『戦争法案』については慎重審議を求める」旨表明されていることが分かりました。
7月4日の基幹コースは、住吉区役所、府庁を経て、大阪市役所、都島区役所、旭区役所までのコースです。
◆出発した国民平和大行進。途中、住吉区在住の被爆者・高木静子さんの自宅マンションとのエール交換の様子です。
本日は、基幹コースへの合流もふくめ、市内で5つの網の目コースが取り組まれています。とりくみの様子など、ぜひ大阪原水協までお送りください。
《2015年平和行進のページトップのアルバムでは、少し大きめの写真を掲載しています》
戦争法反対、首長相次ぐ
2015年国民平和大行進は、参加者から「戦争法案反対」の声が訴えられる平和行進になっています。
行進2日目の7月1日、國下和男・藤井寺市長は、「政府が進める安保法制により、紛争やテロに巻き込まれてしまうことが憂慮されています。これまで日本が積みあげてきた平和主義がゆらぐことが無いよう、そして国民の生命を最優先にした、さらなる国民的議論が展開がされることが必要ではないことを考えております」と、メッセージで訴えました。
3日目の7月2日、和田吉衛・忠岡町長(写真:中央)は、歓迎集会で「御苦労様です。みなさんは、原爆と核兵器廃絶で広島にお気持ちは向かっておられると思いますが、今重要なことは、国会で審議されている安保法制法案です。戦争をすすめる法案だと懸念されています。みなさんの一歩、一歩が核兵器をなくすと同時に日本の平和を守ることにつながれば良いと、願っております」と、平和行進参加者に訴えられました。
(2015年国民平和大行進「大阪実行委員会ニュース№2」《7月2日付》より転載)
7月3日の基幹コースは、和泉市役所、高石市役所を通って、堺市役所までのコース。
◆堺市役所に到着前後の平和大行進の様子です。
7月2日、泉佐野市役所での出発集会、出発後の平和大行進の様子です。
◆7月2日、泉佐野市役所から、貝塚市役所、岸和田市役所、忠岡町役場、そして和泉市役所までのコース。 その出発前後の様子(写真)を掲載しています。ご覧ください。
7月1日、河内長野市役所から、藤井寺市役所、そして松原市役所まで行進
激しい雨の中、沿道にアピールしながら元気に行進
◆7月1日、河内長野から松原市役所までの行進、午後の藤井寺での出発集会、終結集会の様子です。午前中は大雨の中の行進で、全身がびしょ濡れになるなど、大変な中でも、横断幕や手作りのポスターなど掲げ、アピールしながら元気よく行進しました。 その様子(写真)を掲載しています。ご覧ください。
大阪入り出発集会に200人超えが参加
6月30日午前11時、2015年国民平和大行進の一行が大阪・柏原市所前に到着しました。
引き継ぎ集会兼大阪側の出発集会は正午から柏原市役所前の大和川河川敷公園で200人を超える参加者をえて開催されました。
奈良県実行委員会側からは梅林生奈良県原水協事務局長が挨拶。大阪側からは川本幹子大阪実行委員会代表委員が歓迎挨拶を述べました。
連帯挨拶では、わたなべ結・日本共産党大阪府委員会青年学生委員会責任者から「一日も早く核兵器をゼロにするためにも、今国会に提案されている『戦争法案』を撤回させるために共に力を合わせて奮闘しましょう」と呼びかけがありました。
また、50人を超える参加を頂いた大阪いずみ市民生協から勝山暢夫専務理事も参加されている旨紹介されました。
東京~広島・通し行進者の山口逸郎さん、松永洋子さんの挨拶のあと、大阪府内通し行進者11名が紹介され、田村真理さんが代表して決意表明。
定刻の12時30分、八尾市役所に向け各団体旗を先頭に行進がスタートしました。今回から初日は東大阪市役所まで延長して行進することになりました。
7月7日までの大阪府内平和行進中、随時行進の様子をアップしていきますのでご期待ください。
大阪原水協第53回定期総会討論続く
第五福竜丸は今も航行中
大阪原水協第第53回定期総会は、5月23日、大阪社会福祉指導センターで開かれ、64名が参加しました。
記念講演は、第五福竜丸展示館の安田和也・学芸員が「第五福竜丸は、今も世界の海を航行中」の演題で行いました。安田さんは、第五福竜丸事件を契機とし署名が広がり3千万の署名に到達。改憲策動を企てていた鳩山内閣に「原水爆禁止運動を認める」と言わせる力になり、改憲策動を阻止し、翌年には原水爆禁止世界大会が、その翌年には、日本被団協が設立されました。原水爆禁止運動の原点となった歴史を紹介し、現在も核兵器廃絶の運動に大きな力を発揮していることを、強調されました。
ニューヨーク行動での確信の発言続く
2015NPTニューヨーク国際共同行動に参加した発言が相次ぎました。
いずみ野福祉会の青年3人、臼井さん、江田さん、畠山さんは、「今回の参加で、すばらしいことをたくさん体験することができました」と。最高齢で参加された被爆者の松山さんは、「生きているだけでも国の宝と思い、今後もがんばります」と決意を語りました。大阪平和委員会・青年学生部の山本さんは、ニューヨーク市立図書館前でのアンケート行動を紹介。「日本国憲法九条を知っている人が7人もいて、感激しました」の報告をしました。うたごえ協議会の安宅さんは、ユニオン・スクウェーでの「原爆許すまじ」を歌った感動的なお話を紹介。寝屋川民商の中野さんは、「署名の大切さを実感し、私たちには未来があると感じました」と発言しました。新婦人府本部の北田さんは、「38人で参加し、今度は広島大会に、136人で参加します」と発言し、大きな拍手が寄せられました。
「戦争法案許すな」の特別決議を採択
現在、国会で審議中の「『戦争法案』許すな!」の特別決議が採択されました。この特別決議文では、「この法案は、核兵器の脅威を武器にアメリカが行う侵略戦争に、自衛隊を海外派兵するものであり、まさに憲法を踏みにじる蛮行。核兵器をなくし、戦争をなくし、公正な社会を目指す私たちは、廃案にするまで闘い続けます」とアピール。満場一致で大きな拍手で採択されました。
原水協通信(大阪版)第856号付録(6月6日)より
2015年NPT再検討会議N・Y行動をふまえてー
2015年6月2日
大阪原水協理事長 岩田幸雄
2015NPT再検討会議に合わせたニューヨーク国際共同行動には、足掛け4年余り府下各地から全国最多の93万筆余りの「核兵器全面禁止アピール署名」をあつめ、大阪から143名の方々が参加されました。
改めて、代表を送るためにご支援戴いたすべてのみなさんに心から感謝申し上げ、N・Y行動に参加された皆さんのご奮闘に敬意を表します。
長旅の疲れにもかかわらず寸暇を惜しんでの1万人パレード、国際シンポ、反戦労働組合との交流、階層別集会、署名行動などで大奮闘しました。とりわけ85歳を先頭にした4名の被爆者のみなさんと青年達の活躍ぶりが目を引き、「大阪はスゴイね」という声が聞こえるほどN・Y行動全体を激励しリードしていただきました。
今回のNPT再検討会議では、その最終まとめ案で初めて核兵器廃絶に向けた法的枠組み設定の必要性に言及、オーストリア提案の核兵器禁止と廃絶をよびかけた『誓約』には107ヶ国が賛同。また核兵器の非人道性を告発する「共同声明」には159ヶ国が賛同するなどの新しい前進的変化がありました。この「共同声明」は16ヶ国からスタートし、わずか3年間でこれだけまで広がったのです。しかしこうした努力にもかかわらず再検討会議の最終まとめは全会一致が必要であることから合意に至らず決裂しました。アメリカ、イギリス、カナダが非核中東地帯に向けた会議を2016年3月に開催するという提案に反対したためです。また中国なども戦争をめぐる歴史認識問題をもちだして、「各国政府首脳や若者が広島、長崎を訪問することを促す」文言の削除を要求するという残念な事態もおこりました。被爆から70年が過ぎた今もなお核兵器全面禁止の交渉開始を求める合意に至らなかったことは痛恨の極みです。しかし確信にするべきは、追い込まれているのはごく一部の核保有国とそれに追随する国であり、彼らの悪あがきに過ぎないことが一層明瞭になったことです。世界の大勢は間違いなく核兵器全面禁止の方向に向かっており、それだけに私たち市民社会の運動が重要な役割を担っているのです。
藩基文国連事務総長は、NPT再検討会議にあたって「私はこの会議の成功と核兵器廃絶をよびかける何百万もの署名を受理した。彼らの原則的な努力に私は全面的な支持を誓う」とのメッセージを発表しています。
NPT再検討会議の最終まとめの決裂だけに目を奪われることなく、より一層草の根の運動を強めましょう。
「2015国民平和大行進」も6月30日~7月7日大阪府下を歩きます。この平和行進は、毎年府下43全自治体を網羅し5千人以上が参加する一大事業として定着していますが、今年は安倍内閣による「戦争法案」が重要な局面を迎えている時だけに、この戦争法案を廃案にする闘いとも結合して発展させましょう。戦争法案を廃案に追い込めば安倍内閣は間違いなく打倒できるでしょう。創意工夫のあふれる国民平和大行進として大成功させましょう。
更に8月4日~6日広島、8月7日~9日長崎において「2015年原水爆禁止世界大会」が開催されます。それぞれ被爆70年の節目として1万人と5千人規模の集会を計画し、国連、インドネシア、メキシコ政府はじめ22~23か国から約100名程度の参加も予定しています。大阪原水協として、広島には200名、長崎には300名の代表団派遣をめざして取り組みます。
全国最多の署名を集めてきた私たち大阪の底力を今こそ発揮して、国民平和大行進と原水禁世界大会の成功、戦争法案廃案、安倍内閣打倒をめざして共に頑張りましょう。
《第9回NPT再検討会議閉会にあたって、日本原水協の態度表明として、高草木博代表理事のコメント》
被爆70年へ核兵器廃絶の流れさらに大きく
原水爆禁止日本協議会代表理事 高草木博
NPT(核不拡散条約)再検討会議が、最終文書がまとまらないまま閉幕となった。
この間、内外を通じて、前回の合意の達成を求める声が高まっていたにもかかわらず、わずかな数の核保有国の反対で、それが会議の結論に実らなかった。
ただ、この5年間、核兵器の全面禁止・廃絶を求める声は、さらに大きく発展し、今度の再検討会議でも核兵器廃絶を議論する第一主要委員会では、核兵器禁止条約がまとめに反映されるまでにいたった。核兵器の使用が人道と相いれないことを訴え、核兵器の廃絶を求める流れが、それに重なっている。
こうした流れが今後、いっそう大きく国際政治を動かしていくことは明らかだ。
われわれはこの間、「核兵器全面禁止のアピール」署名をはじめ、ニューヨーク行動も提起し、代表を送るなど、核兵器禁止・廃絶の流れを励まし、市民社会の声を上げるうえで大きな役割を果たしてきた。
核兵器のない世界を実現することは、人類の死活にかかわる課題であり、国際政治の焦点となり続ける。それだけに、世論と市民社会の役割は、とりわけ核保有国や「核の傘」に依存する国で大きなものになる。被爆70年には、次の焦点として原水爆禁止2015年世界大会に世界が注目しており、われわれは、次のステップとして大きく成功させたい。
《オレンジ色で圧倒した大阪代表団》
代表団は、関西国際空港を25日に出発し、ニューヨーク市内のホテルに到着したのが真夜中過ぎでした。
翌日の26日は、ニューヨーク行動の大きな行事とされている世界の仲間と国連までの国際共同行動パレードが行われ、約一万人が参加しました。大阪代表団は、そろいのオレンジTシャツと旗を持ち、143名の代表に、アメリカやヨーロッパの仲間から大きな歓声と拍手が送られました。代表団は桜色の横断幕を掲げ「大阪から核兵器禁止条約を求めます」とアピール。岩田理事長と被爆者四人を先頭に、ユニオン・スクウェアーから国連ハマーショルド広場までにぎやかにパレードしました。
国連ハマーショルド広場では、アンゲラ・ケイン上級代表、フエルーキNPT議長に大阪93万筆を含む633万筆の署名を提出しました。世界の仲間から、大きな成果に万雷の拍手が送られました。藩基文・事務総長のメッセージを伝えたアンゲラ・ケイン上級代表(写真上から一枚目中央)は、「みなさんのこの努力を必ず事務総長とNPT加盟国に伝えます」と、応えました。
パレード前の集会では、核兵器の非人道性を告発する日本被団協の中村雄子さんが13歳時の広島での被爆体験を訴えました。また、旧ソビエト連邦の核実験場があったカザフスタン・セミパラチンスク核実験場からウバスクさん(写真上から二枚目)が「今だに私のように生まれながらにして両腕がないなど、核実験の被害が続いています」と、訴えました。
2015年NPTニューヨーク行動―
パワフルな取り組み
《各グループ連日の署名行動続く》
連日、各分野集会、国際シンポジウムなどの合間を縫って、各グループでの署名行動が行われました。
被爆者グループは、連日国連のハマーショルド広場で日本から持参したテーブルを広げ、被爆証言集(英語版)130冊を販売普及しました。
新婦人の二つの班は、ニューヨーク市内で積極的に署名行動を行い全体で500筆以上を集約。セントラルパークやメトロポリタン美術館前などで、英語で話しかけ広島、長崎での原爆での悲惨さを訴えました。
大阪平和委員会グループは、ニューヨーク図書館前で「あなたは、日本国憲法、第九条を知っていますか」のシール投票を実施。「知っている」が一名だけで、51名が「知らない」の返事でした。
青年の集会では、原水爆禁止世界大会に昨年参加したアメリカフレンズ奉仕委員会のソフイア・ウオルマンさんがこの集会の実行委員会を組織。国民平和大行進に参加した話をし、これを聞いたピースアクションの女性活動家が「今度は私が日本で平和行進に参加します」と宣言。会場から大きな歓声が起こりました。
きたがわてつさんとうたごえ協議会のみなさんが集会やパレードで大きな力を発揮し、平和の歌声を響かせました。
原水協通信(大阪版)第855号付録(5月6日)より
被爆70年 平和行進スタート
夢の島の第五福竜丸展示館前で、オープニングイベント出発式
2015年原水爆禁止国民平和大行進の東京―広島コースが5 月6 日、江東区夢の島の第五福竜丸展示館前から出発しました。同日、北海道ー東京コースも礼文島からスタートしました。
夢の島では、オープニングイベントでうたごえのみなさんによる歌や沖縄―長崎コースを通し行進する山内金久さんと松平晃さんによるトランペット演奏、江東区職員労働組合の中村隆さんからは第五福竜丸の保存運動が語られました。
日本原水協個人理事で公益財団法人第五福竜丸平和協会代表理事の川崎昭一郎さん、日本原水爆被害者団体協議会事務局次長の児玉三智子さん、日本山妙法寺の木津博充上人が連帯あいさつをおこないました。日本青年団協議会からの連帯メッセージを司会が代読しました。
福島から駆けつけた阿部萌夏さんと沖縄出身の元山仁士郎さんがそれぞれ等身大の訴え。国際青年リレー行進で東京ー神奈川間を歩くフィリピンのヴォルティモア・フェニスさんが決意表明し、Ring!Link! Zero 実行委員会が国際青年リレー行進への参加の呼びかけと激励メッセージ&エール交換。最後に東京ー広島コース通し行進者の山口逸郎さん、松永洋子さん、沖縄―長崎コース通し行進者の山内金久さん、わかやま市民生協リレー行進者の原井一成さんが決意を述べました。
850 人で夢の島を出発した行進団は、先頭をサウンドカーが賑やかに走り、労働組合の列でも子どものコールや、リズムにノッたコール、そして4 つの隊列すべてでおこなったリレートークでは、福島から来てくれた阿部さんの胸に迫る思いのこもったスピーチに、沿道で歩いている人も足を止めて聞いていたり、頷いている人がありました。「核に依存し続けていいのか?一緒に考えましょう」との呼びかけには拍手が起きました。また、沖縄出身で基地撤去のたたかいを支援する学生のメンバーである元山さんは、沖縄の新基地建設や米軍基地射爆場で使われている劣化ウランのこと、基地なんかで経済が潤うことはない!と強調しました。
ニューヨーク行動に参加し、戦争のない平和な世界に賛同する海外の人の多さに感動したことや、労働組合の方たちからの「命とくらしを守ることは平和でなくては作れない」という思いなど、参加者からの思いを直に多くの人に伝えました。銀座からは青いたすきをかけた東京の被爆者20 人以上が合流するなど1000 人を超える参加者が核兵器なくそうと元気よくアピールしました。
平和行進活動交流ニュース№3(5月7日)より
国連・NPT代表に 署名633万余を提出
4月27日から5月22日までニューヨークの国連本部でNPT再検討会議
NPT・ニューヨーク行動 日本原水協代表団は4月26日、代表団最大の目的としていた「核兵器全面禁止のアピール」署名を、本日から始まる第9回NPT(核不拡散条約)再検討会議のタウス・フェルーキ議長とアンゲラ・ケイン国連軍縮担当上級代表に提出しました。
ハマーショルド広場に山積みされた署名は、426人が新たに53万5395人分を持ち寄り、合計633万6205人分となりました。
集会で高草木博代表理事は目録の一部を読み上げ、アンゲラ・ケインさん、特にタウス・フェルーキ議長に、「署名の趣旨である核兵器禁止条約の交渉開始を必ず全加盟国に伝えてほしい。世界の良心に照らしてお願いする」と強く訴えました。
「核軍縮は市民一人ひとりの行動があってこそ。それは署名です」
署名目録を受け取ったケイン上級代表は「署名を届けてくれたことに感謝する。とても心強いです。核軍縮は正しいことです。そして、加納なことなのです」。フェルーキ議長は、「正しい目的に向かって正しいやり方で活動している。核軍縮は政府だけですることではありません。市民一人ひとりの行動があってこそ実現できます。署名は自分自身の意志を表明することができるものです」と、私たちの努力を高く評価しました。
PEACE & PLANET国際共同行動のパレードには主催者発表で10,000人が参加しました。
2015年NPT再検討会議 大阪代表団の壮行会に140人が参加
4月27日から5月22日までニューヨークの国連本部でNPT再検討会議
2015年NPT再検討会議はいよいよ4月27日から5月22日までニューヨークの国連本部で開催されます。
この再検討会議の成功に向け開会前日の26日にニューヨークで国際共同行動デーとしてユニオンスクエアから国連本部まで1万人を超える隊列でパレードが行われます。そして国連本部前で全国で取り組まれた「核兵器のない世界を」国際署名を提出します。
署名は全国で約600万筆近くが集約されています。うち大阪原水協関係では4月24日現在932,010筆です。
日本原水協全体で1000人を超える代表団員が4月23日~25日にかけて現地に向かいます。うち大阪代表団員は143名です。
パレード終了後もニューヨークで核兵器廃絶を求める署名行動や現地の平和団体との交流集会や階層別集会等にも参加します。
4月19日、天六の住いの情報センター3階ホールで壮行会が開かれました。開会に先立ち大阪のうたごえ協議会を代表してNPT行動に参加される皆さんによる平和の歌声が披露されました。冨田宏治関西学院大学教授から「現在の課題は核兵器廃絶までの期限を明確にすることだ」とNPT再検討会議をめぐる今日の情勢と代表団の役割について記念講演をして頂きました。
最後に寝屋川原爆被害者の会の山川美英会長と新婦人大阪府本部の川本幹子会長から激励の言葉をいただき代表団員全員で記念撮影をしました。
NPT大阪代表団143名 READY GO!
被爆者先頭に25日出発します
寝屋川市原爆被害者の会の松山五郎さん、山下しのぶさん、太田春子さん、山口寿美子さん4人が2015NPTニューヨークに参加します。4人の方の「ニューヨークいきさつストーリー」が「原水協通信」今月号に掲載されています。原爆証言集「That August Day」(「8月のあの日」を200冊持って25日、関西国際空港から出発します。
4月26日‐ 数万人の大パレード
国際企画委員会を構成するピース・アクションアメリカ奉仕委員会、核廃絶2000など世界のNGOがパレードを準備しています。27日から「2015年NPT核不拡散再検討会議」が開催される前日に、タイムズスクウェアーからブロードウェイ、そして国連本部へのパレードです。
大阪代表団は、そろいのオレンジTシャツ、オレンジ旗を持って行進します。このパレードに向けて、参加者はハッピ、着物、楽器など創意工夫の表現をしようと準備中です。折り紙や折鶴、けん玉など日本文化の紹介も用意されているようです。19日には、「壮行会」が開催され25日いよいよ出発します。
原水協通信(大阪版)第854号付録(4月6日)より
《大阪革新懇・大阪美術家革新懇・大阪原水協》共催
◆多くのみなさんが美術鑑賞とイベントを堪能~「第4回アートフェア」開かる~
46名の美術家の皆さんのご協力により、2012年3月より毎年開かれている震災復興支援、原発ゼロをめざす「アートフェア」も、今年は被爆70年、NPT再検討会議も行われることから「核兵器をなくす」こともテーマにして「震災復興支援、原発ゼロ、核兵器なくす第4回アートフェア」として、3月13~15日に開催されました。
このアートフェアには、約160点もの絵画・陶芸品の展示・即売とともに、「モンゴルでのウラン開発問題」、「原発と核兵器」をテーマにした大阪大学の今岡さん、前衆議院議員の吉井さんの「講演」、寝屋川市原爆被害者の会・山川会長の「被爆体験」、そして野田淳子さんの「コンサート」などのイベントも取り組まれ、参加者に感動を与えました。
ここでの売り上げの一部は、東北三県の復興支援とNPT派遣へのカンパに充当される予定で、美術家の皆さんと作品購入の皆さんには心から感謝申し上げます。
大阪革新懇、美術家革新懇とともに原水協も主催団体として奮闘しました。
2015年NPT再検討会議 In ニューヨーク
第1次分426万4616筆届く
《10日、平和と労働センターで署名送り出し集会》
日本原水協は3月10 日、平和と労働センター・全労連会館で「核兵器全面禁止のアピール」署名の送り出し集会を開催しました。これは、4月27 日からニューヨークの国連本部で開催される第9回核不拡散条約(NPT)再検討会議に提出する署名の第1次分です。
集会では、日本原水協の安井正和事務局長が「主催者あいさつ」で、昨日までに全国集約が541万1690筆日本原水協に届けられた署名が426万4616 筆と発表。残された期間、自主目標(都道府県990万)達成へ、全力をあげ、すべての成果を1000人の代表に託そう、とよびかけました。
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)事務局次長の中村雄子さん、日本青年団協議会事務局長の田中潮さんが連帯あいさつをおこないました。
日本原水協の土田弥生事務局次長からNPT・ニューヨーク行動の日程が紹介された後、新日本婦人の会会長の笠井貴美代さん、日本自治体労働組合総連合委員長代行の猿橋均さん、全日本民主医療機関連合会看護理事の須田登志江さん、東京原水協事務局長の石村和弘さん、大阪原水協理事長の岩田幸雄さん、神奈川県原水協事務局長の笠木隆さん、埼玉・本庄原水協事務局長の矢島孝一さん、日本のうたごえ全国協議会の大熊啓さん、全労連副議長の野村幸裕さんがとりくみの報告と決意を語りました。最後に、フォークシンガーのピート・シーガーさんの「一人の手」を全員合唱して最後まで署名目標達成に向けて頑張る決意を固め合いました。
終了後には、参加者全員でトラックの荷台に署名の入った箱を積み込みました。
NPT再検討会議の成功を
歴史を動かす2015年NPTにしよう!
今年の3・1ビキニデーは、被爆70年であり、2015年NPT再検討会議開催を4月末に控えているという重要な情勢の下で開催されました。
大阪原水協からは21団体から44名が参加しました。
ニューヨーク行動に初めて3名の青年を派遣する岸和田市の「いずみ野福祉会」ヵら2人の青年が参加されるなど草の根からの取り組みが確実に広がっています。
日本原水協集会「NPTニューヨーク行動コーナー」では、大阪代表団を代表して寝屋川市在住のの被爆者である松山五郎さんが「2010年もニューヨークに行きました。今度は被爆体験を英語に翻訳して持っていきます。85歳になりますが被爆の悲惨さを世界の人々に訴えたいと、張りきっています」と発言し、会場から満場の拍手で激励されました。
松山さんは国連本部での原爆展にも参加されることになっています。
NPT会議まであとわずかです。会議を成功させるために、大阪の100万署名達成に全力をあげようと参加者一同決意を固めあいました。
2015年NPT再検討会議ニューヨーク行動
大阪原水協では150名の代表団で100万筆の「核兵器全面禁止のアピール署名」を国連本部に届けようと今全力をあげています。
2月21日午後、大阪府教育会館たかつガーデンで結団式を行い139名の代表団員登録者の内84名が参加しました。
岩田幸雄理事長が開会挨拶で「代表団員の皆さんがピースチャレンジャーの牽引者として先頭に立っていただき100万署名を達成したい」と激励。
小松正明事務局長が2015年NPT再検討会議の情勢を報告し、山崎義郷副理事長がニューヨーク行動の概略を説明しました。
日通旅行大阪支店から海外旅行に関する留意事項等についての説明と質疑応答の後、参加者の中で最高齢となる85歳の松山五郎さん、最も若い17歳の野崎未奈さん、そして各団体代表から決意表明がありました。
滋賀・草津市で開催(1月31~2月1日)
1月31日(土)~2月1日(日)に関西原水協学校が滋賀県草津市で開かれ近畿各府県から135名が参加、うち大阪からは27名の参加で2日間中身の濃い学習会となりました。
1日目の第一講義は日本共産党の緒方靖夫副委員長が「国際情勢と核兵器廃絶運動」について、第二講義はノーモア・ヒバクシャ訴訟弁護団の愛須勝也弁護士が「ノーモア・ヒバクシャ訴訟と被爆行政」について講演がありました。
2日目は日本原水協の安井正和事務局長が「被爆70年と日本原水協」と題して3・1ビキニデーの取り組みやNPTニューヨーク行動、そして8月の原水禁世界大会を見通した運動の提起がありました。
最後にNPTニューヨーク行動への参加予定者が登壇して決意を表明しました。
2015年1月30日
ついての声明◆
ノーモア・ヒバクシャ訴訟近畿原告団・全国原告団
ノーモア・ヒバクシャ訴訟近畿弁護団・全国弁護団連絡会
ノーモア・ヒバクシャ訴訟支援近畿ネットワーク
本日、大阪地方裁判所第2民事部(西田隆裕裁判長)は、ノーモア・ヒバクシャ近畿訴訟判決において、原告7名のうち、4名の却下処分を取り消すとの判決を言い渡した。
本訴訟は2013年12月16日に改訂した「新しい審査の方針」によってもなお、原告らの原爆症認定申請は認められないとして国(厚労大臣)が争ってきた事件である。今日の判決はこの「新しい審査の方針」が定めた原爆症認定基準がなお誤っていることを明確にしたものである。
判決は、新審査の方針について、まず、線量評価体系(DSO2)等に基づく被曝線量の算定方法の限界を認め、続いて「誘導放射線及び放射線降下物による放射線については、内部被曝の影響を考慮していない点を含め、地理的範囲及び線量評価の両方において過小評価となっている疑いがある」と判示した。
一方、判決は、心筋梗塞及び狭心症について、放射線の被曝による可能性を認めながら、誤った事実認定に基づいた他原因を理由に、被曝の影響を否定したことは極めて不当である。また、ケロイド及び白内障について、要医療性を否定したことも誤っている。
今年は被爆70年の年であり、核拡散禁止条約(NPT)検討会議の年でもある。今こそ、国は唯一の被爆国として、核兵器の非人道性を世界に訴え、核兵器禁止条約締結に向けて、あらゆる努力をすべき時である。
その出発点となるのが、被爆者の声であり、被爆の実相である。
にもかかわらず、今に及んでなお原爆症認定を拒み、平均年齢80歳になり被爆者を苦しめる行政を続けている。これを世界の人びとはどう受け止めるであろうか。被爆者無視の態度を根本的に改め、核兵器の非人道性の生き証人である被爆者の立場に立った原爆症認定行政に転換すべきである。
判決にあたり、ノーモア・ヒバクシャ訴訟原告団、全国の被爆者、弁護団は、国及び厚生労働省に対して、以下のことを求める。
1,「新しい審査の方針」の誤りを認め、これを変更し全原告を救済すること
2,被爆者が「裁判をする必要のないように」被爆者援護法と原爆症認定の在り方を抜本的に改め、被爆者の命あるうちに問題を解決すること
3,唯一の原爆被爆国として核兵器の非人道性を国際世論に訴え、核兵器廃絶国際運動の先頭に立つこと
以上
◆ワード版の「ノーモア・ヒバクシャ訴訟大阪地裁判決についての声明」はコチラ
◆新春署名宣伝に18人が参加(1月6日)◆
大阪100万署名推進委員会は1月6日夕刻、今年最初の署名・宣伝行動をJR天王寺駅東口で行いました。
18人が参加し、4月27日から開催されるNPT再検討会議にむけ大阪から100万筆の署名を届けようと雨上がりの寒風にもめげず取り組み89筆の署名が寄せられました。
この行動に4月のニューヨーク行動にかわち野医療生協から代表団に送り出されることになった23歳の女性が初めて参加。「一人でも多くの署名を集めて国連に届けたい」と奮闘しました。
大阪自治労連、平和委員会、新婦人、自由法曹団、民青同盟、大教組の代表が「被爆70年、核兵器廃絶の節目の年にしよう」「あなたの署名を国連に届けます」「安倍政権の暴走をゆるさない」などと訴えました。
昨年末ぎりぎりまで取組んだ署名は77万1231筆となりました。何としても100万筆の目標を達成しようと参加者一同決意を固めあいました。
《ウィーンでの「核兵器の人道的影響に関する会議」(12月8、9日)報告》
核兵器の非人道性の発言続いたウィーン会議
マーシャル外務大臣にみんな立っての拍手が
「私たちの美しい海を奪いそして、そこに住む人々を今でも苦しめている核兵器。
2010年NPT(核不拡散条約)での合意を守ろうとしない核保有国9カ国をハーグ司法裁判所に提訴しました」のマーシャル政府、トニー・デブルム外務大臣のスピーチ。12月5日会場となったウイーン工科大学ホールの参加者からスタンデイング・オベーションの拍手が送られました。IPB(国際平和ビューロー:ノーベル平和賞受賞団体)が世界の平和に貢献した団体に送る「マクブライド賞」授賞式が行われました。
12月8、9日に第3回目となる「核兵器の人道的影響に関する会議」がオーストリア・ウイーンで開かれ、NGO(非政府組織)各団体の行事も開催され、ここでも核兵器の非人道性が強調されました。
世界の核被害者が核兵器廃絶を訴える
6日、7日に開催されたICAN(国際核兵器廃絶キャンペーン)主催で開かれた「市民社会フオーラム」でも被爆証言が紹介されました。
カナダ在住の被爆者セツコ・サーローさんは「広島で13歳で被爆。生き地獄の中、かけがえのない友人が苦しみながら死んでいった光景は、84歳になっても決して忘れることができません。核兵器がなくなるまで、私は訴え続けていきます」と涙流しながら英語で訴えました。
カザフスタン・セミパラチンスク核実験場近くから、生まれつき両腕を持たない核実験被害者の画家、カリプベク・クユコフさんは、母国カザフスタンの放射能汚染を語りました。
「核兵器は最も恐ろしい兵器です。我が国の放射能汚染の被疑者は人口の一割150万人にも達しています。広島、長崎を訪問したこともあり、放射能汚染の被害者に国の違いはありません。国境を超えた連帯が必要です」と、核兵器廃絶を強調しました。
佐野軍縮大使発言に怒りの声が集中
8日、オーストリア政府主催、第3回「核兵器の人道的影響に関する会議」が158ヶ国、600人の参加のもとオーストリアが誇るホーフブルク王宮で開催されました。日本原水協・日本被団協から9名が参加しました。
今回の会議は、昨年3月にノルウェー、今年2月にメキシコで開かれた会議に続くもの。核保有国では、第2回から参加したインド、パキスタンに加え、今回から米国、英国が初参加。中国は民間のシンクタンクが参加しました。
第1日目、第1回オスロ会議、第2回ナヤリット会議で議論されてきた「核兵器はいったん使用されれば、対応できないほど悲惨な結果を招く」ことを確認する発言がパネリストから続きました。
このことに対して参加していた日本政府代表、佐野利男軍縮大使は、「その考え方は、悲観的すぎる。防護服を着て対応すれば救済できる」と、発言。会場は水をうったように静まり返り、そのあと驚きの声のざわめきが起こりました。その後被爆者や反核平和団体から「核爆発の影響が壊滅的なことは日本が一番よく知っているはずだ」「核兵器が使用された場合、前向きに考えられるなんて考えられない」と、猛抗議が行われました。岸田外務大臣の長崎での発言「究極的に核兵器使用」と並ぶ、暴言だと抗議が続きました。
2日目、日本政府代表の一員として参加した日本被爆者団体協議会事務局長・田中照美さんは、長崎で被爆したおばの遺体を野原で焼いた体験を証言。「こんなに残虐で反人間的な武器があるのか。存在することは決して許されない」と、訴えました。会場から割れんばかりの拍手が寄せられました。核兵器の非人道性を訴える被爆者の声は、「核兵器禁止条約」を求める世界の参加国を大きく励ます力となりました。
会議は、休憩もないまま強行日程ですすめられ、100カ国以上が3分間で発言。議長総括では、「圧倒的多数のNPT加盟国が再検討会議を通じ、核兵器のない世界の達成と維持に向けた次の段階を決定するよう期待している」と、核兵器禁止条約の早期交渉開始を示唆しました。
原爆展で署名訴え日本文化オリヅルを紹介
9日、10日、ウイーン大学で原爆展「人間と原爆」を開催しました。650年の歴史を持ち、ノーベル賞受賞者九人を排したヨーロッパでも名門大学のロビーを利用させていただくことに。同大学では原爆展に先立ち、日本学の教授が井伏鱒二の小説「黒い雨」を基に、被爆者の実態について講義するなどの協力もありました。
英語で呼びかけると、多くの学生が広島、長崎の事原爆のことに耳を傾け、署名にも応じてくれました。
「オリガミ!」と折鶴にも挑戦する学生で、終日にぎわいました。日本人留学生も集まり、日本語で改めて原爆の悲惨さを学んでいました。
署名に応じてくれた日本学教授のイナ・ハインさんは、広島の被爆者・大越和郎さんの話を聞きながら「日本を理解するのに、広島・長崎抜きでは語れません。被爆証言は、深い人間愛を示しています」と流暢な日本語で話してくれました。
被爆70年、核兵器廃絶の節目の年に!
◆上記「新年あいさつ」は(ココをクリックで記事と画像表示。再クリックで非表示)
新婦人「NPTフエスタ」に950人参加の熱気(11月23日)
11月23日、新婦人大阪府本部は、2015NPTニューヨーク行動の成功をめざす「NPTフエスタ」を開催。府下各支部から会場いっぱいになる950人が参加しました。挨拶にたった川本幹子会長は、「現在の11万7千筆の署名を20万にしてニューヨークに行きましょう。この総選挙では、安倍暴走政権を退陣に追い込みましょう」と、力強く訴えました。
ドイツ文学翻訳家の池田香代子さんの記念講演の後、各支部の署名活動やNPT代表団を送る活動が紹介され、パワー溢れる集会となりました。
「うたごえ大喫茶」で青春の歌声響いて
「高校三年生リクエストします。あの時を思い出すなあ」の声に会場が大笑い。
11月15日、うたごえ大阪との共催で「うたごえ大喫茶」が開かれました。会場のグリーン会館に65名が参加し、青春、平和、労働の歌など30曲余りが歌われました。参加者からは、「もう、メチャクチャ楽しい。また計画してください」の声が寄せられました。
11月12日、32人参加で「国連英会話」第一回教室が開かれました。講師は上之宮高校の松浦哲郎先生。「核兵器全面禁止のアピール署名」の英文をしっかり学習。奈良から参加した高橋綾さんは「もう楽しい。ニューヨークに行く自信がちょっとできました」の感想でした。
次回12月は、12月17日、6時から
原水協通信(大阪版)第850号付録(12月6日)より
当面のとりくみ日程・新着情報
(原水爆禁止2015年世界大会案内ビラ by 日本原水協)
◆2015年7月6・9宣伝行動
7月29日(水)17時~18時
JR天王寺東口
●職場・地域から大きな運動に広げましょう。宣伝行動への参加をお願いします。(上の画像は2015年7月の6・9ビラ版下 PDF大阪原水協版 ワード版はコチラ)
12月19日「6・9」宣伝行動(天王寺駅東口)
主催:大阪100万署名推進委員会
◆ピースインおおさか2015
海外代表と語ろう
8月1日(土)13時~15時
大阪グリーン会館2Fホール
●マーシャル諸島からアバッカ・アンジャイン・マディソンさん1954年3月1日、アメリカ最大級の水爆実験でマーシャル諸島の国民、とりわけロンゲラップ島民の生活は破壊されました。ロンゲラップでは、骨がなく肌の透き通った赤ちゃん、手足のない赤ちゃん、内臓がおなかから飛び出している赤ちゃんが生まれました‥私たちの人生につきものになってしまったガンを治療する専門医もいない、アメリカ政府はずっと放射能とは関係ないと言い張っています‥‥アンジャインさんは世界のヒバクシャの連帯を訴えます。
( 案内ビラPDF版 ワード版はコチラ)
主催:大阪原水協
◆“いわさきちひろ2015カレンダー”普及のお願い
頒価(大阪) 1,400円 A2判・絵7枚
宣伝用のカラーチラシダウンロード~表紙含め絵7枚の見本を掲載(PDF)
いわさきちひろカレンダーは、1975年(76年版)以来、40年近くにわたって核兵器廃絶と被爆者援護・連帯の輪を草の根にひろげるとともに、全国の原水協を支える重要な財政活動として発展してきました。
この間、新たな普及先の拡大への努力とともに、東日本大震災・東京電力福島第一原発事故の被災地へのカレンダーの贈呈運動が各地にひろがりました。震災復興の遅れ、除染の遅れ、福島第一原発の汚染水漏れなど問題が山積し、被災者を苦しめています。「いま心のケアが一番求められている」― こうした声に応えて今年も、ちひろカレンダー募金の取り組みを広げていきたいと考えています。さらに多くの方へ伝え広げてください。
(いわさきちひろ2015カレンダー申込書=ワード文書)
《申し込みは大阪原水協まで》
◆原水爆禁止2014世界大会-国際会議宣言(8月4日採択)ワード版
◆原水爆禁止2014年世界大会
「参加のしおり」
全24ページ
日・会場程・分科会など詳細に掲載
◆世界大会に参加されるみなさんへ
◆海外代表のみなさん…1
◆8/4開会総会…3
◆世界大会・分科会
会場マップ…4
◆8/5フォーラム・分科会
案内…6
◆8/6閉会総会…13
◆8/8国際交流フォーラム
…14
◆8/9長崎‐ナガサキ
デー集会…15
◆自治体首長からの
メッセージ…17
◆関連行事案内…20
◆原水爆禁止2014世界大会日程…21
(「参加のしおり」ダウンロード PDFファイル全24頁)
◆各団体・地域で原爆展を開こう
2015NPT(核不拡散条約)再検討会議-準備会議(4/30~5/11日)に連帯して
次回2015年のNPT再検討会議の議題を検討する公式の第1回準備会がオーストリアのウィーンで開催されています。この会議の成功にむけて日本原水協から20名の代表団が派遣され、うち2名は大阪原水協代表で元府高教執行委員の上羽治雄さん夫妻です。
現地で新パネル「原爆と人間」を中心とした原爆展を開催しています。この取り組みに連帯して各団体・地域でも引き続き原爆展を是非企画してみて下さい。
岸和田市役所では6月21日~8月3日の間、岸和田市立産業高校をはじめ市内6ヶ所で巡回パネル展が予定されています。
新パネルは1セット30枚組みで29,500円(送料込み)でラミネートしたものは39,500円です。製作は日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協
)です。
《申し込みは大阪原水協まで》