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《大阪府内行進関係》
◆2020年国民平和大行進 大阪実行委員会NEWS№4(6月30日) 
◆2020年国民平和大行進 大阪実行委員会NEWS№3(6月23日) 
◆2020年国民平和大行進 大阪府内全コースの日程(2020.6.11現在 確定版)  
◆2020年国民平和大行進 大阪の日程&MAP(2020.6.4)
◆2020年国民平和大行進 大阪実行委員会NEWS№2(5月8日)
◆2020年国民平和大行進 大阪実行委員会NEWS№1(4月24日)


7日府内行進・行動最終日《豊中・大門公園で出発式》
 
 7月7日、強風と横殴りの雨の中、大門公園(豊中市役所近く)で出発式が行われました。
 地元実行委員の豊中労連の斉藤さんの司会で開会。全教豊中教職員組合の池田さんから実行委員会を代表してあいさつを受けました。長内繁樹豊中市長のメッセージ披露は強風のためできず、人権文化政策監の山本さんより文書を受け取りました。宮地和夫市議会議長も来ていたただいて挨拶をいただきました。
 簡単な諸注意事項があり行進を開始しました。40人が集会・行進に参加しました。

《左から、豊中労連の斎藤さん、主催者挨拶の池田さん、人権文化政策監の山本さん、宮地和夫市議会議長》

《豊中・大門公園を出発。池田市役所めざしてピースウォーク》

《元気に池田市役所に到着!》



7日府内行進最終日《池田市役所での出発式》

 池田市役所前には150人が集まりました。行進者に対し水分補給をしていただきました。今年も池田市の職員のみなさんよりお茶の接待を受けました。
 池田労連の中森さんが司会で開会。 冨田裕樹池田市長のメッセージを危機管理課長の西田忠由課長が紹介・披露のあと、市議会副議長の日本共産党の山元建議員に多田隆一議長のメッセージを代読していただきました。
 最後に、新日本婦人の会池田の斎藤さんより歓迎のあいさつを受けました。行進には80人が参加し、行進途中、石橋までの網の目と合流し、元気の出る行進となりました。


《池田の新婦人の会のみなさんによるパフォーマンス》

《左より、司会の中森さん、危機管理課長の西田さん、日本共産党市議会議員・市議会副議長の山元さん、新婦人の会の斎藤さん》

《庁舎入ったところには、「原爆パネル展」コーナーが設置されています。》



7日府内行進《大阪から兵庫へ引き継ぐ~川西市役所で》

 兵庫県への引継ぎである川西市役所に12時過ぎに到着。兵庫原水協の事務局長で兵庫実行委員会事務局の梶本修二さんの司会で開会。大阪の行進団を代表して大阪実行委員会代表委員の川辺和宏さんが、兵庫県への引継ぎにあたり挨拶を述べました。兵庫県原水協代表理事の津川知久さんから大阪への労いのことばと、兵庫での国民平和大行進への決意を述べました。引き続きの兵庫県の出発式には大阪の行進者も一緒に参加し、兵庫県の平和行進へのエールを送りました。
 なお、会場では川西市によるお茶の接待がありました。

《川西市役所に到着》

《通し横断幕を大阪から兵庫に引き継ぐ》

《左から、横断幕の引継ぎ、司会の梶本さん、大阪原水協理事長の川辺さん、兵庫原水協代表理事の津川さん》



6日《高槻市での市長・市議会議長との懇談と街中での宣伝行動》

 
 7月6日は行進はなく、北摂地域の自治体訪問と駅頭スタンディングを中心にとりくまれました。
 高槻市は、濱田剛高槻市長、福井浩二市議会議長と和気あいあいの懇談となりました。高槻での参加者は25人。次いで高槻駅前でスタンディングには40人の方々が参集しました。高槻市内の各所でもスタンディングで雨の中、被爆者の想いに応え、核兵器廃絶の思いを強く訴え続けました。

 茨木市でも福岡洋一市長と懇談、快くヒバクシャ国際署名に同意していただきました。摂津市では、森山 一正市長からペナントと賛助金をいただき集会には30人が参加しました。最後に吹田市にむかって宣伝カーを走らせました。

《濱田剛高槻市長、福井浩二市議会議長と原水協のメンバー25人とで懇談。 懇談後、お二人からペナントのプレゼント。》


《高槻市役所前でのスタンディング》


《高槻駅前のスタンディングに40人が参加》


《高槻市内各所でのスタンディングには雨の中にもかかわらず20人以上が参加》


6日《茨木市長と懇談、その後宣伝行動展開》

《茨木市役所前での集会》




網の目コース《大東市での出発集会と休憩時風景》

 8時30分からの出発集会では、東坂浩一大東市長のメッセージを野田一之副市長に代読・紹介していただきました。また、大束真司市議会議長からあいさつを受けました。集会及び行進には50人が参加しました。

《右の2枚は、休憩時の風景。河内風鈴もお目見え!》



《四条畷市役所での出発集会》

 11時前からの四条畷市役所前の出発集会には45人が参加。東修平四条畷市長からのメッセージは市職員に代読紹介していただきました。瓜生照代市議会議長メッセージは日本共産党岸田あつ子市議会議員に代読していただきました。好天に恵まれて交野市にむけて出発しました。



5日《守口市役所での出発集会》

 守口労連の水野さんの司会で開会。同じく守口労連の藤木さんから現地実行委員会を代表して出発挨拶を受けました。西端勝樹守口市長からのメッセージを守口母親連絡会の藤井さんより紹介していただきました。最後に大阪原水協の三宅さんより全国および大阪の情勢と、とりくみについて報告を受けた後、門真市役所に向けて出発しました。出発集会には70名の参加がありました。

《左から、守口労連水野さん、藤木さん、守口母親連絡会の藤井さん、大阪原水協の三宅さん》

《門真市役所にむけ出発!》

《9時35分頃に門真市役所に到着》


5日9時45分から《門真市役所出発集会》

 予定の時間で門真市役所に到着。出発集会を門真労連の小山さんの司会で開会。宮本一孝市長からのメッセージを市民文化部長の水野知加子さんが紹介・代読。最後に大阪原水協の三宅さんより、コロナ禍での大阪の国民平和大行進の取り組みについて報告をうけました。
 現地では、門真市職労のみなさんからお茶の接待を受けました。また、寝屋川市に向かう友呂岐緑地の休憩場所では、けいはん医療生協のみなさんからお茶の接待を受けました。

《左から、門真労連の小山さん、市民文化部長の水野知加子さん、三宅さん》


《寝屋川市役所へむけ出発》


《友呂岐公園でのお茶の接待はけいはん医療生協のみなさん》


5日12時頃に到着、午後1時15分から《寝屋川市役所での出発集会》
 お昼過ぎに寝屋川市役所に到着。寝屋川労連のみなさんによるお茶の接待を受けました。
 昼食休憩後の午後1時15分から寝屋川市役所玄関前で出発集会が行われ、寝屋川労連事務局長の大西一馬さんの司会で開会。主催者側からは寝屋川労連東正男議長から連帯の挨拶をうけました。寝屋川市長からのメッセージを危機管理部長の荻野裕嗣さんから紹介していただきました。つづいて、北川光昭寝屋川市議会議長からのメッセージを日本共産党市会議員の太田とおるさんが代読しました。最後に寝屋川原爆被害者の会の山川美英会長から挨拶を受けました。終了後、枚方市役所に向け出発しました。  

《左から、寝屋川労連の大西一馬事務局長、東正男議長、寝屋川市の危機管理部の荻野裕嗣部長、日本共産党寝屋川市会議員の太田とおるさん、寝屋川原爆被害者の会会長の山川美英さん》



《さあ!出発!寝屋川市役所を出発する国民平和大行進のみなさん》


《枚方市役所めざして!》




4日《東住吉から網の目コース&基幹コース》
《投稿分です》

 4日の国民平和大行進に参加された方からの投稿です。一つは、「東住吉~生野~東成」の網の目コース。基幹コースの若松浜公園での休憩時のみなさんの写真です。

《網の目コース—平野~生野~東住吉コース》

《基幹コース—地裁前・若松浜公園で中央区からの参加者の記念撮影》




4日《住吉区役所・沢之町公園での出発集会》

 住吉区役所・沢ノ町公園で午前8時20分頃から出発式が行われました。民医連の庄司さんの司会で開会。 地元の日本共産党市会議員の井上浩さんからは連帯挨拶をうけました。そのあとに、この住吉に住んでおられる、広島被爆者の高木静子さんのメッセージを新婦人の白井さんに代読披露していただきました。コロナ対策と風が強いなかでの行進についての注意についての連絡の後、天王寺等公園、大阪城公園・教育塔めざして出発しました 。この出発集会には86人が集結しました。

《左2枚目から、司会の庄司さん、日本共産党市会議員の井上浩さん、高木静子さんのメッセージ紹介の白井さん》

メッセージ

 心筋梗塞で伏せっているうちに、平和大行進の日がきました。
 皆さん本当にご苦労さまです。
 私ごと、この7月で92歳となりました。
 核兵器を存在させたまま、ヒロシマ爆心地1.7キロの被爆者として死ぬわけにはいかぬと思っています。
 皆さま方とともに、非核平和の世界をめざして生き続けます。
 どうぞ頑張って下さい。
 2020年7月4日

高木 静子(住吉区在住)

 

《風の強い中、ピースウォークに出発!》

《播磨町の交差点付近でスタンディングで応援する地元の方々》



4日12時頃《大阪城公園・教育塔前に到着、昼食休憩後に、出発集会》

 幹線コースは住吉区役所・沢の町公園からスタートし、12時過ぎに大阪城公園・教育塔前に到着しました。同じ時間に、網の目コースの20人も合流しました。
 午後1時かの出発集会では、主催者を代表して大阪実行委員会代表委員で大阪労連議長の菅義人さんから、核兵器のない世界実現に向けての決意を込めた挨拶がありました。
 午後1時20分に大阪市役所目指して出発しました。

《大阪城・教育等前に到着した平和大行進》


《平野区を出発した網の目行進が大阪城・教育塔前に到着》


《教育塔前に集結した平和行進のみなさん》


《教育塔前での出発集会》

《上・左の写真は、主催者あいさつの菅さん》

《大阪市役所にむけて出発!》


4日午後2時過ぎ《大阪地裁前・若松浜公園に到着》

《中之島公会堂前~大阪地方裁判所前・若松浜公園》

《大阪地方裁判所前・若松浜公園では大阪市労組のお茶の接待がありました。15分程度の休憩の後、今日の目的地である旭区役所めざして、出発しました》




《和泉市役所での出発集会》7月3日

 庁舎建て替えの為、市役所裏手の駐車場で8時25分から出発式。
 和泉市職員労働組合の赤澤さんの司会で開会。実行委員会を代表して、全労連・和泉の清水議長が開会あいさつ。辻宏康和泉市長のメッセージを人権・男女参画室の奥野課長が代読。また、杉本淳市議会議長のメッセージを日本共産党早乙女市会議員が代読、紹介していただきました。
 なお会場では、人権男女参画室の職員の皆さんによるお茶の接待をうけました。

《左から、司会の赤澤さん、全労連和泉の議長・清水さん、人権・参画室の奥野課長、日本共産党早乙女市会議員》

《左は、和泉市人権・参画室のみなさんによるお茶の接待》

《さあ!元気に泉大津市役所めざして出発!》



《泉大津市役所での出発集会》7月3日

 市役所に10時に到着し、すぐに玄関前で出発式が行われました。現地参加者とあわせて65人が参加しました。
 年金者組合の畠田さんの司会ではじまり、泉大津市教組の渡邊さんが主催者あいさつ、続いて、南出賢一泉大津市長のメッセージを総合政策部長の瀬尾さんが代読。池辺貢三市議会議長からはあいさつを受けました。最後にデモの注意点が述べられた後、高石市役所に向かって出発しました。
 なお、市長および議長から協賛金をいただきました。

《左から、年金者組合の畠田さん、泉大津市教組の渡辺さん、市長のメッセージを紹介する瀬尾総合政策部長、池辺貢三泉大津市議会議長》

《さあ!高石市役所へ4キロ余》



《浜寺公園での休憩&出発集会》

《浜寺公園は70人の参加で出発》




《島本町長と懇談》(7月1日)

 7月1日午後2時から山田島本町長と島本町役場で懇談しました。
 島本町からは山田島本町長と職員2名、私たちは岩田さんと髙谷(高槻原水協)島本町から3名の5名でした。
 山田島本町長から「平和行進ペナント」にサインをして頂きました。その時の写真を添付します。

髙谷二郎(高槻原水協)


《山田島本町長(左から3人目)と高槻原水協のみなさん》


3日目《泉佐野市~貝塚市~岸和田市~忠岡町~和泉市》基幹コース

 市役所玄関前での出発集会。新婦人泉佐野支部の岸さんの司会ではじまりました。泉佐野・泉南原水協の石川さんが、情勢をおりまぜた開会あいさつ。続いて千代松大耕・泉佐野市長のメッセージを松下義彦副市長に代読紹介していただきました。続いて、大庭聖一市議会副議長から激励のあいさつを受けました。最後に、出発にあたって、新型コロナ感染防止ための注意事項の説明後、行進に出発しました。

 なお、出発集会には、貝塚市、熊取町、泉佐野市、岸和田など近隣の市町村から多くの参加がありました。市役所からは36名が元気に出発しました。

《左から、司会の新婦人泉佐野支部の岸さん、泉佐野・泉南原水協の石川さん、副市長の松下さん、副議長の大庭さん》

《さあ!元気に出発だぁ!》




2日目《河内長野コース》

 7月1日(水)は歩いての行進はありませんが、例年のコース沿いの市町村を訪れ申し入れ行動と各所で宣伝行動を行いました。
 9時に河内長野市役所に集まり、河内長野市役所を訪問。9時30分からは河内長野駅前宣伝、大阪狭山市訪問、ロゼ前宣伝、そして12時からは富田林市訪問などを行いました。

午後は、2隊にわかれて行動を展開。
 1コースは西浦交差点宣伝、羽曳野市訪問、藤井寺市訪問。
 2コースは、千早赤阪村訪問、河南町訪問、太子町訪問。
 3時過ぎに2コースが合流し、藤井寺駅前宣伝、松原市訪問をし、松原駅宣伝を最後に5時で終了しました。
従来のピースウオークはありませんでしたが、 南大阪の全域に及ぶ広範囲なとりくみとなりました。

《河内長野市役所に集合し行動を開始。主要ターミナルでの宣伝の様子》


《7月1日、松原市の終結集会の様子》


《荒天にもかかわらず、約100人の参加で国民平和大行進のリレー旗が本日6月30日午前11時30分に奈良県の代表者から大阪府側に引き継がれました。
その後柏原市役所前の大和川河川敷で大阪の出発式が開かれました。
 出発式ではまず、2020年国民平和大行進大阪実行委員会を代表して、新婦人大阪府本部会長の杉本和さんからのあいさつ、冨宅正浩・柏原市長からのメッセージ紹介、日本共産党から前衆議院議員の宮本たけしさんのの連帯あいさつを受けました。
 今年はコロナ禍のため全国行進者・国際青年行進は中止、府内通し行進者も配慮の結果応募がなく中止となりました。なお、柏原コースのピースウォークは75名の参加で出発しました。
 明日の基幹コースは、河内長野市役所前から始まります。現地実行委員会の配慮で行進はなく市役所前のスタンディングなどの予定です。 》

《引継ぎ集会でのあいさつ。左から奈良県代表・松本実行委員長、平和大行進大阪実行委員会代表委員の新婦人・杉本会長、柏原市長のメッセージの紹介する地元新婦人の代表、日本共産党前衆議院議員・宮本たけしさん》

《さあ!ピースウォークに出発!》



左:八尾市役所(トイレ休憩)  右:東大阪岩田公園での終結集会


ウイルス・地球環境・隔壁、人類の生存の危機。被爆75年 いまこそ声をあげよう

《5月14日の大阪原水協第6回理事会での確認内容より》
「府民感情に配慮した平和行進を粛々と実施しよう」

 6月30日(火)から始まる国民平和大行進は4月9日に実行委員会が発足して実施要綱が決定しています。理事会で改めて今年度の平和行進の留意点を確認し、地域原水協においてもコロナ対策に十分配慮したとりくみを確認しました。出された意見をまとめると、

①規模を縮小しても粛々と実施する
②市役所などの集合・解散場所では役所を尋ねる府民の感情によったアピールをする
③宣伝カーにはアルコール消毒など準備する
④熱中症の危険がある場合、行進を中止することもある
⑤医療従事者が大変な時期ではあるが行進には看護師を民医連の協力で配置する
⑥飛沫感染の防ぐため行進者のピースコールやうたごえなどは中止


 などです。そのため府民アピールする平和行進グッズとして「行進ペナント」や「行進フラッグ」を大いに活用します。

 大阪原水協は「平和行進チラシ(版下)」を作成し、加盟団体・地域に配ります。

「原水協通信」第916号付録(2020年6月号)大阪版より




《2020年国民平和大行進 大阪の日程&行進マップ》ビラより

みなさん、こんにちは。

 なくそう核兵器、いかそう憲法9条とよびかける国民平和大行進です。1958年から始まり、今年で63回を迎えます。全回各地から毎年8月に広島と長崎にむけて行進しています。

 いま新型コロナウイルス感染が猛威をふるい、人の命が奪われ、世界経済に大きな影響を与えています。この危機を乗り越えるためにはPCR検査の徹底やワクチンの開発など、人類の英知を集めて感染の終結をめざさなければなりません。

 

 今なお世界に14000発もある核兵器も私たちの生存と地球そのものに脅威を与え続けています。数分のうちに発射可能な核兵器は1800発を超えています。サイバーテロや人為的ミスなど偶発的でも、意図的であっても1発でも核兵器が発射されることになれば、軍事同盟を結ぶ諸国の問で報復攻撃が始まり、人類は生存の危機を迎えるでしょう。核戦争を止めるのは、廃絶しかありません。

 核保有国や軍事同盟を結ぶ諸国は新たな核兵器開発、脅威が支配する安全保障を進める一方、核を持たない多くの諸国は「核兵器禁止条約」を発効し、人の命を守る安全保障に転換することを求めています。分断や対立ではなく、世界の人たちと手を結び、「被爆者とともに、核兵器のない平和で公正な世界を」めざしていきましょう。

 2020年は被爆から75年。原爆症に苦しむヒバクシャの平均年齢は82歳を超えました。「自分たちの生きているうちに核廃絶を」と命をかけて訴え続けています。私たちの生存とヒバクシャの願いに応えるうえでも「ヒバクシャ国際署名」をたくさん集めるとともに、日本政府に対しては「核兵器禁止条約」の調印、批准を求めていきましよう。

 国民平和大行進大阪実行委員会は新型コロナウイルス対策に配慮しつつ、6月30日~7月7日までの平和大行進を成功させていきましょう。

(大阪原水協-平和行進日程&MAPより)   印刷用PDFハコチラ


2020年国民平和大行進核兵器禁止の大きな世論をつくろう

《新型コロナウイルス対策に配慮しつつ、平和大行進は実施していきます》


「非常事態宣言」が 5 月 31 日まで延長されました。マスコミは、新型コロナウイルス対策で感染は微減の状態と報道していますが、予断を許さない状態です。いずれにしてもコロナ禍、対策を万全にして6月30日から始まる平和大行進を成 功させていきたいと思います。
 皆さんにおかれましては、地域実行委員会を開催し、粛々と準備をお願いします。


○新型コロナウイルス対策について

 国民平和大行進中央実行委員会からウィルス対策を求めてきています 。①不特定多数の市民に平和行進への参加を呼びかけません。②発熱、咳、だるさなどがある場合は参加を取りやめます。③マスクを着用します などの要請がありました。
 上記の要請を踏まえ、大阪原水協は 、歌いながらの行進やピースコールは行わないこと 。宣伝カーから録音で沿道の皆さんの訴えと音楽を流すようにすること。地域や団体においては、このような中でも行進ペナント、行進フラッグなど 、沿道者から共感をいただける宣伝をお願いします。

○8月6日と9日にオンライン世界大会

 世界大会・広島への代表派遣は行いません。それに代わり、日本原水協はオンライン会議を予定しています。
 オンライン会議を豊かにするため、パンフレットを作成し、国民的学習運動を行う予定です。
 知を力に、世界大会を成功させていきましょう。
 ペナントを大いに活用し被爆地広島に届けていきましょう

○ペナントを大いに活用し、被爆地広島に届けていきましょう

 新型コロナウイルス感染の広がりで、従来のようにたくさんの人が集まっての世界大会はできません。お一人お一人の被爆地・広島に対する想いをペナントに託して、現地に届けていきましょう。大阪原水協として2000枚の活用目標をたて、みなさんに協力を訴えます。
 広島県平和行進実行委員会は8月4日にセレモニーを行います。平和資料館または原爆ドームを全国からの行進ペナントをつなげ、囲んでいく予定です。7月末までに 、大阪原水協までとどけていただければ、間違いなく広島に届けます。1枚 1,000 円で、大阪原水協までご注文下さい。

○具体的な取り組み

(1)昨年の平和行進の成果を生かし、自治体首長・議長はじめ、核兵器廃絶を願う団体・個人に、参加、協賛、メッセージなどを呼びかける。

(2)行進が通過するすべての市区町村で、現在準備されている被爆者の連名による「ヒバクシャ国際署名」の行動を計画する。

(3)全自治体を訪問し、核兵器禁止条約の成果を伝え、署名への協力、原水爆禁止世界大会への賛同・参加、原爆展の開催など非核平和行政の拡充・具体化を要請する。「日本政府に核兵器禁止条約への参加」を求める意見書の採択を要請する。

(4)普天間基地撤去、新基地建設反対、原子力空母母港化の撤回、米艦船の寄港反対など米軍再編・日米同盟強化に反対する運動と連帯し、非核日本の世論を広げる。

(5)オンライン世界大会参加の青年に声をかけるなど、青年の創意や要求をとりいれる。青年に参加を呼びかける。

(6)日々の出発・集結集会での被爆者の訴えなど、被爆者と連帯した行進にし、沿道・市役所前で被爆者援護募金にとりくむ。

(7)コース毎に実行委員会を開き、成功のための具体化をすすめる。

(8)行進ステッカー、ペナント、パンフレット、行進うちわ、アナウンステープなど、行進資材を作成し普及する。

(9)猛暑日、大雨警報など悪天候等により行進者への影響が危惧される場合には、現地実行委員会の意見を聞いて大阪実行委員会において中止若しくは続行の判断をする。

(10)緊急時に備え、行進の最後尾に看護師を同乗した後続車を配置する。

■2020年国民平和大行進NEWS№1(2020.4.24)
■2020年国民平和大行進NEWS№2(2020.5.8)
■2020年国民平和大行進NEWS№3(2020.6.23)